# 王者の言葉

ついに発表ですか。
そこまで感嘆するようなコピーはなかったが、この一つだけは別。

準グランプリ
「会社をクビにしよう。」
課題：リクルート
リクナビNEXT
媒体：雑誌

…恐れ入った。これはすごいと思った。ザ・売り手市場！って感じだもの。

その他の作品は以下のリンクよりどうぞ。(来年こそ！)

第44回宣伝会議賞 - 本年度グランプリ作品決定！
http://www.sendenkaigi.com/awards/chronicle/44/index.html

# フェスってさ…ARABAKI ROCK FEST.07について

これ行こうかなーと思っている。行くとしたら初野外フェス。

基本的に野外フェスって暑そうだし、帰りたいときすぐ帰れないし…と勝手に思ってきたが、これは春の宮城だし過ごしやすいんじゃないか、と思う。

ラインナップもジャパン好きなら食いつくもんね。

誰か行くってコメントしたら行くのでコメントしやがれ。いや、して下さい。良かったらして下さい。ちなみにチケット発売18日までに。

ARABAKI ROCK FEST.07
http://arabaki.com/home.php

* 浅井健一
* ASIAN KUNG-FU GENERATION
* 吾妻光良 ＆ The Swinging Boppers
* 安藤裕子
* eastern youth
* ウルフルズ New
* ELLEGARDEN New
* エレファントカシマシ
* envy
* OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
* 小谷美紗子 Trio
* 8otto
* Caravan
* ザ・クロマニヨンズ
* KEMURI
* 斉藤和義
* THEATRE BROOK
* SOUL FLOWER UNION
* Chara
* 10-FEET
* TOKYO No.1 SOUL SET
* DOES
* The Birthday
* 元ちとせ
* ハナレグミ
* HARRY
* THE HELLO WORKS（スチャダラパー ＆ SLY MONGOOSE）
* HAWAIIAN6
* the band apart
* The ピーズ
* HEATWAVE
* BEAT CRUSADERS
* 髭(HiGE)
* the pillows
* フルカワミキ ＜Vo.フルカワミキ/Gu.中村弘二（ex.SUPERCAR）/Vi.勝井祐二（from
ROVO）/Ba.ナスノミツル/Dr.城戸紘志＞
* ホフディラン
* POLYSICS
* MONGOL800
* ROVO

ROVOみたいなあ。

# 捲ってみせてよ

今日一日はめちゃくちゃだ。もう何も起こらず眠りにつけることを祈るのみ。


１、前述の近所のおじいさんクライアント。もう任せるんで！って言われて細心の注意を払って、さらに改善して提供し、やります！の一言に、ホッとしたのもつかの間、やっぱりキャンセルしたいのですが…ときたもんだ。孫娘の紹介はいいから勘弁してよ。

ねえ、本心を捲ってみせてよ。

２、昨日のお客さん。営業としてサービスの紹介をした時よりも断然効果が薄い結果となった。うちが効果に直接影響を与えられない形式だったから…と言えば簡単だが、それでも何か出来ることがあったのではないかと反芻する。なのに謝罪しながら、フィードバックを要求する文面が走る走る。そしてコピペ…。

ねえ、本心を捲ってみせてよ。

３、年数回しかないが、物凄く綺麗な営業先の担当者。変な話、訪問前にビルの前で虫の報せがあるのだ。可愛い気がする…と。実際、綺麗だった。そういや、前に感じた時も前日の疲れが残ってグダグダだったな。…談笑しつつ、営業終了。

ねえ、本心を捲ってみせてよ。

４、凹みながらもＰＣの前でなんかやる。すると連絡とってなかったようなお客から依頼がポコポコと。ただひたすらに慌ただしい…。

ねえ、本心を捲ってみせてよ。

５、全部終わったら一人きり。隣の部署から笑い声が聞こえた瞬間、妙に泣きたくなった(…そこまでシリアスじゃないし、よく分かんないんだけど)ので、慌てて失礼しますと出てくる。コートの襟が立ってるよ。


ねえ、捲ってみせてよ。
うん、捲ってみせようか。


ま、大丈夫さ。僕は。君も大丈夫さ。

でぃふぃにとぅりーめいびー。

# 目前

多分、何事であれ、それなりに大きな事が自分に迫って来ている中こそ、自分が本当に「好き」な事と「嫌い」な事が明確になるものなんだなあ。と思う。

「どうでもいい(どっちでもいい)」事がなくなる。が正しいかもしれない。


そして面白いもので、「好き」や「嫌い」が人物、物事、空気感、全ての範疇を越えてリンクしだす。

好きな人―好きなもの―好きな時間
嫌いな事―嫌いな形―嫌いな世界


みたいに。


嫌いが明確になっても、そう簡単には明確にはしない。さすがにまだ勇気がないし、メリットがない。


好きをどうするか、に関しては嫌いと同様に、ずっと「保留」にしてきたけれども、もうそろそろいいのかな、と思う。


全てを壊すような嫌いがないように、全てを守るような好きも僕は今持っていなかった。


もういいんだよ、と頭の中で誰かがずっと言ってる。その声がする方に行こうかと思う。

目前は舗装道路か茨の道か。どっちでもいいから、この電車降りた一歩目から始めることにする。

今中井。

# Reading high Thinking down

自分で言うのもなんだが、また恐ろしいペースで本を読み漁っている。一日一冊、というと一日三冊の浪人時代から比べて大した事ないが、あの頃のように時間は無尽蔵にはないので、密度は濃い。

このペースに戻った理由のネガティブな方は間違いなく逃避だ。浪人の時も受験から逃避してたが、現代文の偏差値もハッキリ異常な数値を叩き出していたから、まあ昇華されていた部分はある。

今は数値化されない中で読み続けている分、歯止めが効かない。これはこのペースに「戻した」理由のポジティブな方からすれば、良い習慣だ。

ポジティブな方って要は文章の書き方を勉強しているつもりなんだがね。


読書は孤独を肯定するものだと思っている。没頭する事を過剰だとして非難されないから。そして、物語を感じる時間は自ずと僕一人だからだ。

だから、悲しい話を読むと一日つらいし、楽しい話を読むと一日楽しい。本を人に置き換えたら、僕は間違った恋をしているのだろう。

その人の一挙手一投足に感情を揺るがされ、翻弄される事が承認欲求を恋だとしていた人間として言うのだけれども。

そして、その恋の概念から離れるため、承認欲求を自分で満たすため、何より人に迷惑かけたくないため(苦笑)に本を読んでいるつもりだ。

同時に人に本を貸すのは何気に慎重になってしまう。僕が最初に読書らしいモノに触れたのは高校の頃だが、友人が読んでいた「魍魎の匣」の厚さに驚愕し、「何か頭良さそう」と思った事からだった。

その子にお薦めを聞き、買って読んだのは「ドグラ・マグラ」※ググる位でやめとこう！だった…。彼は今でも友人だが、善意の皮を被った悪意を感じる。僕は気が狂う前に読書を諦めた。

その後、「封神演義」やポール・オースターや阿部公房など滅茶苦茶なラインナップを読んでいくが、やはりポーズとしての読書(頭良く見えるでしょ？)しかしてなかった 。

その後浪人し、偶然図書館で東野圭吾に出会う訳だが、それはまた別の話。

とにかく本を貸すに当たって、なんで読書したいんだ？この人は？という疑問が先に来たりすることもある。アホな心配性なんだけど。

ただ暴論を振りかざすなら、孤独じゃないなら本は読まない方が良いと思うし、恋人や大切な人に恵まれてるなら、本のない世界で生きるべきだと思う。

映画やその他の芸術は別。時を同じくしてに感じられるし、何より自分の手(意志かな？)によってページを進めないものは、良いのだ。デートに映画観てくればいいのだ。感想とか言い合えばいいさ。共感は過ごした時間と共にわけあえる。

本は孤独になって物語に相対する分、共感が強迫観念になりがちなのだ。読んだ時間はわけあえないから、より相手の思いを欲しがる。自分の時間は自分の分しかないから、相手の思いを時間に投影しがちなのだ。


…いや、暴論だからいいんだけどさーん。あわよくば自分の悲しみや感動を本から分かってもらえたら、という承認欲求がやっぱりまだ働いてるしね。その辺まだまだだなあ、と書きながら思った。

や、楽しく本は読めるといいねって感じで気楽には願っているつもりさーん。

んじゃまた。

# カウンターには座らない～江古田BAR探訪～

先週、先々週と江古田SAD CAFEに行きました。

高円寺の４丁目カフェのように本が読めるところが今の希望なので、カウンターが少なく、テーブル座席の多いココは有り難いです。多少暗いけど。

女性を口説くならココ！となんかで書いてありましたが、確かにジャジーなBGMはエロいです。

客層は年配の人も多いのでそのせいかもしれませんが。(中年同士でなんかノロけあってたし…本に集中できねいじゃんよ…)

ボーッと一人で居るか、二人で行くのがベターですね。

いずれお連れします(締めの言葉)

http://blogs.dion.ne.jp/gooddays/archives/1564784.html
http://www3.plala.or.jp/okamosan/ekoda/list.html

# 休日の檻

今この瞬間、宗教の勧誘の方がドアの前まで来ていらっしゃる。

先週と大体同じ時間、違う若い女性(笑)を派遣するあたりシステマティックな営業活動を展開しているようだ。

困ったねえ。電球切れたから買いに行きたいのになあ。

八方塞がりのサタデーナイト・フィーバー。

# にんにんにんにん

納得って即解決！を意味する事もあるが、区別や整理する意味でもある訳で。かなりスッキリした。書いとこ。

人には承認欲求ってのがあって、シンプルに自分の存在を認めて欲しいという事なんだけど、それが充足する条件は人によっては中々困難な事のようだ。

これって自我に目覚めた子供が親に思う気持ちの一番はじめのもの、と読んで始めて気付いたんだけど、確かにそうかもしれない。僕は一人っ子なので分からないけど、兄が弟の誕生に拗ねるらしいが、まさに承認欲求の表れじゃないのかな？

その感情をちゃんと理解できた上で、つまり承認欲求を自分の中に認めた上で他者との関係がようやくハッキリとするようだ。かっこよく言えば、その先に「愛」があるんだろう。

承認欲求はどうしても一人相撲になりがちだ。不足を感じるのは自分、手っ取り早く充足する為に必要なのは他者だから、自分だけの力では中々難しい。

そして、他者がいても満たされない事もある。一昔前に流行った「共依存」なんかがそうだろうね。さらに言えば、表現者が自分の作品に込めるモチベーションも、きっと承認欲求が含まれている筈だ。うん、決して悪者じゃない。


僕もその辺をどうも誤解していた。


お恥ずかしい話、僕の感覚の中にあった愛ってその承認欲求のみだった気がするんです。いや、それも含まれていると思いますが、それだけじゃないらしい。いや、お恥ずかしい。

でも、少なくとも、その欲求を区別出来そうな感じです。そして、一旦、今まで思った「愛」を否定する事になるけど、言葉の響きほど悲観的ではない。とは思うのね。いかがなものだろう？


…いやーしかし、いつどこで何に出会うか分からんもんだなあ。

# HAZE IN MY BALL(私の頭の中の鉛筆)

早めに寝て漸く少し楽になった。が、またこんな時間に起きてしまった。これが良くないんだなあ。一日中頭に靄がかかってしまう。


モヤモヤしてるね、色々と。傷ついてモヤモヤしてるのもあれば、傷つけないようにモヤモヤしてるのもあれば、理解されたくてモヤモヤしてるのもあれば、理解されないようにモヤモヤしてるのもある。モヤモヤって難しいねえ。


子供の頃のキャッチボールもそうだったけど、全力のストレートが投げられるのは、真剣勝負の試合中か、「全力でいくよー」って相手に注意してからか、壁に向かってしか投げた事もないんだよね。僕は。そんで、あんま投げないから投げ方忘れちゃってたりして。困ったねえ。困らせちゃったねえ。暴投ばかりで、すいませんでした。


暗くてボールもよく見えないし、今日は帰ろうぜ。もう。ドラゴンボール始まるし、もう帰るわ俺。明日宿題忘れんなよー。じゃーねー！


みたいなわりと人に優しいノリです。とにかくゆっくり休もうぜ。と思います。

何かこのボール、カーブかかったかも。

# シャミー

風邪なのか花粉症なのか、微妙なラインの体調なんだけど、何分、患部が重複する鼻の症状は深刻だ。

くしゃみで頭痛はするし、鼻は擦りきれて鼻血がでる。悲惨。

ああ、お休みしたい。鼻のせいにしてみたい。